2008年05月21日

学校数の倍以上ある「裏サイト」

見つかった学校裏サイトのうち、「2ちゃんねる」をはじめとした電子掲示板に立てられた「スレッド型」が88%を占めていました。一方、特定の学校名を掲げて独立したサイトを立ち上げる「特定学校非公式サイト」は全体の2%に過ぎず、この1、2年で激減したと報告書では分析しています。
群馬・静岡・兵庫の3県に関する2,010件のサイトを調べたところ、誹謗(ひぼう)・中傷の言葉が書き込まれていたサイトが50%、わいせつな言葉が書き込まれていたサイトが37%、「死ね」「消えろ」など暴力的な言葉が書き込まれたサイトが27%ありました。とりわけ特定学校非公式サイトでは、51%に個人を特定できそうな書き込みがあり、そのうち3分の2近くのサイトには実名(名字だけも含む)も書かれていました。さらに、特定学校非公式サイトにはすべてにゲームや出会い系などの有害なネット広告が載せられていました。

掲示板などでの会話は、気を付けないと誤解を招いたり、感情的なもつれがエスカレートしたりする危険性があります。不確かな情報が独り歩きしてしまうことも、よくあるようです。あわせて行われたアンケート調査によると、毎週のように書き込む生徒は回答者全体の1%程度で、書き込みを見て「自分が落ち込んだことがある」という生徒も2%程度です。しかし、裏サイトの存在を知った生徒の71%が、実際にサイトを閲覧しています。少数の心ない書き込みが、少数の生徒を標的にし、それを黙って読んでいる生徒がたくさんいる、と結果を読んだ方がよいのかもしれません。
(Benesse教育情報サイト)
posted by 学校裏サイト at 03:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校裏サイト
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