2009年12月14日

学校裏サイト:半年で251件削除

埼玉県教委は、「学校裏サイト」や「プロフ」(日記型ホームページ)がネットいじめの温床となっていることを受け5月から始めたネット監視事業で、10月末までの半年間に、18万1971サイトを監視し、453件の削除をサイト管理者に依頼した。うち251件の削除に成功したという。

教育局生徒指導課によると、この事業では臨時職員3人が検索エンジンに学校名などを入力してサイトを監視している。さいたま市立を除く県内すべての公立中高、特別支援校が対象。「○○死ね」といった表現や、飲酒・喫煙など不適切な行為を特定の個人がしたとの書き込みがあった場合、削除を依頼する。
 
6月からは全生徒と教員計約31万人に情報提供を求め、通報先のメールアドレスを記したカードを配布。これまでに、9件の連絡があった。ある中学校の複数の女子生徒が同級生の名前をかたり、友人を中傷していた事案が保護者からの通報で発覚し、解決に結びついたケースもあった。
(毎日新聞)
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2009年12月06日

閲覧制限が設定されていない携帯電話

都教委の調査によれば、メールやインターネットによるトラブルを経験した小学生は12%、中学生は23%、高校生は29%、学校が関与していない「学校裏サイト」がある小学校は20%、中学校は68%、高校は92%に及んでいる。

裏サイトで中傷され自殺した中高生もいるが、こうした実態について保護者も教師も十分に理解していないのが現状であり、対応策についての啓発活動に積極的に取り組む必要がある。

埼玉県では県民から公募してインストラクターを育成し、保護者向け講座に派遣することを検討しているが、「ペアレンタル・コントロール」(親としての指導性)を身に付けるための親教育プログラムが必要だ。

一般財団法人親学推進協会もこうした指導能力や発達障害児に対する「ペアレンタル・トレーニング」などの新たな時代の要請に応える親学研修を先駆的に実施していく予定である。
(産経新聞)
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2009年10月20日

ひぼう中傷に対し「これ以上書いたらあかん」などと注意する書き込み

県内の青少年が利用するサイト内で、ひぼう中傷に対し「これ以上書いたらあかん」などと注意する書き込みが目立ち始めている。県は「子どもたちの間にネットパトロールが浸透し、抑止力になっている。モラル教育の効果も出てきた」と話している。

ネットパトロールは、いじめや犯罪から青少年を守るため、6月に県が県教委、県警と連携して始めた。8月末までに学校関係の非公式サイトなど445件を抽出。2件を緊急要請で削除した。指導により14件を中高生が自主削除している。

県によると、自己紹介や日記を公開するプロフ、ブログは減少傾向。学校裏サイトなどの掲示板上では、青少年同士でモラル違反を注意する書き込みが増えるなど、成果が表れている。
 
一方で、パトロールで見つからない部分に問題が隠れているとの指摘もある。容易に検索される裏サイトを避け、パスワードや登録が必要なサイトへ移動して、問題のある書き込みが続いている可能性が高いという。
(紀伊民報)
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2009年09月08日

学校裏サイトで娘が実名で

ITmedia オルタナティブ・ブログの「週間アクセスランキング」で常にトップ10に入るエントリー「学校裏サイトで娘が実名で攻撃され、父としてメールを送ってみた」。書いたのはオルタナブログNo.1の有名人(!?)吉田賢治郎さんだ。平日はバリバリ活躍するビジネスマンであり、週末は奥様と3人のお子さんたちにモテモテのお父さんである吉田さんに、キャリア観やブログについて話を伺った。

「学校裏サイト」エントリーの反響は、自分が思っていた以上に大きく、びっくりしました。あれがきっかけで取材を受けたり、論壇誌に寄稿したりと、ITmedia オルタナティブ・ブログのおかげで活動の幅が広がりました。

この10月に、そうした問題で悩んでいる親御さん向けに「頼れるお父さんのネットマニュアル〜子どもをネットから守り、ネットで育てる」という本を出版する予定です。インターネットも携帯電話も自分たちの子ども時代にはなかったツールですから、それらとの付き合い方に悩む親御さんは多いでしょう。実は編集者もみんな現役の“お父さん”で、デザインやプロモーションなど、非常に力を入れて取り組んでくれています。
(ITmedia)
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2009年07月24日

最新出演作映画『学校裏サイト』

テレビドラマ「獣拳戦隊ゲキレンジャー」「シバトラ」などで注目を集め、その巧みなトークでバラエティーなどにも出演している注目の若手俳優・聡太郎に、最新出演作映画『学校裏サイト』について話を聞いた。

今後挑戦したいことを聞くと「国内外問わず、どんどん映画に出演していきたいです。ジャンルはコメディーで。難しいのはわかっているけどやりたいんです。『最終絶叫計画』みたいなのがいい(笑)!」と英語が堪能だという長所を生かして、海外でも活躍したいと意欲を見せた。

本作では23歳ながら制服を着て、下ネタ全開ヤンチャな高校生を演じている聡太郎。役作りについて聞くと「高校生に見えるのか心配で、とにかくキャピキャピするように心掛けました(笑)!」と笑った。本作のテーマである裏サイトやいじめ問題は社会的な問題でもあり、ともすると深刻になりがちだ。

映画『学校裏サイト』は7月25日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開
(シネマトゥディ)
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2009年03月10日

インターネットによる子供のトラブルが絶えない

携帯電話やインターネットによる子供のトラブルが絶えない中、情報モラル教育が急務となっている。

「絶対に人の悪口を書かない、個人情報を載せないと約束してください」。東京都練馬区の東京学芸大付属国際中等教育学校で2月末、NTTドコモによる出前授業「ケータイ安全教室」が開かれた。携帯電話やネットのトラブルを防ぐための方法や、気軽に書き込んだことで加害者になってしまうケースがあることも紹介された。

「とても役立ちました。よくケータイで友達の写真を撮るので(個人情報流出には)注意したい」と男子生徒(14)。通学時の安全確保を理由に、同校では携帯電話の持ち込みが許可されている。「どう使うかが重要。安全教室で子供たちに正しい情報を伝えることができる」と同校の赤羽寿夫指導部長は話す。

NTTドコモでは平成16年から学校や保護者を対象に安全教室を行ってきた。これまで8400回、138万人が参加。今年度は1月末現在で3800回に上り、昨年度の2400回を大幅に上回っている。(産経新聞)
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2008年12月04日

大阪府公立小中学校で、児童生徒の携帯電話持ち込みを原則禁止とする方針

大阪府の橋下徹知事は3日、府内の政令市(大阪、堺)を除く公立小中学校で、児童生徒の携帯電話持ち込みを原則禁止とする方針を明らかにした。府教育委員会の調査で、携帯電話への依存傾向が強い子供ほど学習時間が短いなどの結果が示されたため。文部科学省は「都道府県単位での規制は聞いたことがない」としている。府教委から市町村教委への通達の後、年度内にも施行される見通し。

例外的に持ち込みを認めるケースについては、「両親が働いていて安全確保のために持たせている場合など」と説明した。

 府教委の調査では、児童生徒の1日の通話時間やメール送信回数を集計し、その「依存傾向」を低位、中位、高位の3段階に分類。その結果、学習時間が30分以下の子供の割合が、低位は29・6%、中位は41・7%、高位は50・3%という結果となり、携帯電話依存が高い子供は学習時間が短い、という傾向が浮き彫りとなった。

 すでに携帯電話の持ち込みを禁止している府内の小学校は88・1%、中学校は94・2%を占めているが、府教委児童生徒支援課では「禁止していても実際は持ち込んでいるケースは多いはずだ。今回の方針を機に『携帯依存』からの脱却を促したい」と話している。

 携帯所持の是非をめぐっては、政府の教育再生懇談会が今年5月の中間報告で「必要のない限り持たないよう保護者や学校が協力する」と提言している。
(産経新聞)
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2008年11月15日

「学校裏サイト」を検索するための案内サイトを教育関係者向けに開設

友達などの話題が自由に書き込める非公式のインターネット掲示板「学校裏サイト」を検索するための“案内サイト”を民間団体が教育関係者向けに開設したところ、学校などからの閲覧申請がわずか2カ月で5000件以上にのぼっていることが13日、分かった。学校裏サイトは“ネットいじめ”の温床ともいわれ、子供たちがトラブルに巻き込まれるケースも多かったが、膨大なサイトの中から特定の学校を検索するのが難しかった。今回の動きについて専門家は「学校が本腰になって対策に乗り出した証し」とも指摘する。

 運営しているのは、不登校や引きこもりのカウンセリングを行っているNPO法人などでつくる「全国webカウンセリング協議会」(東京、安川雅史理事長)。

 学校裏サイトとは、小中高校の公式ホームページとは別に、子供らが独自に情報交換の場として立ち上げた非公式のサイト。文部科学省が今春行った委託調査では、全国の中高校の総数(約1万6000校)の2倍以上となる約3万8000件が確認されている。

 協議会では、学校裏サイトへの相談が増加していることから、ネット上に散在する膨大な裏サイト約11万件を抽出し、都道府県別に分類しデータベース化。今年9月から、教育関係者に限定して公開を始めた。

 この結果、学校や教育委員会からの閲覧申請は10月末までの2カ月間で5687件にのぼり、サイトへのアクセス件数は約22万2000件に上った。公開対象を保護者やPTA関係者にも広げたところ、約2週間で800件以上の申し込みがあったという。

マニュアルでは、中傷を書き込んだり、個人情報が無断掲載されたりしたケースなどの具体例15例を提示。ネットいじめにつながる書き込みは、画面を印刷するなど保存した上で、被害拡大を防ぐために迅速に削除することなどを求めている。

 東京都教委も来年度から、都内の全公立学校約2200校で裏サイトの監視に乗り出す方針で、委託業者がサイトを監視し、「殺す」「死ね」などの書き込みを見つけた場合、都内の各教委に連絡。各教委がプロバイダーに削除依頼したり、緊急性のあるものは警察に通報するという。
(産経新聞)
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2008年10月23日

「学校裏サイト」データベースの閲覧サービス、一般公開開始

「全国webカウンセリング協議会」が作成したデータベースには、全国各地の学校の裏サイトおよそ11万件が登録されている。
9月から教育関係者を対象とした閲覧サービスが始まったが、サービスの運用開始から1カ月でおよそ4,000件の閲覧の申請があったという。

また協議会には、この半年で、およそ3,000件のネットいじめにかかわる相談が寄せられていて、その半数近くが保護者からだったこともあり、22日から保護者やPTA関係者へもデータベースを公開することにした。

22日から保護者など一般向けに公開された裏サイトリンク集は、開設からわずか1時間半で50件以上も問い合わせがきている。
全国webカウンセリング協議会の安川雅史理事長は「子どもたちが携帯を持ち始めて、パケット定額制になってから、徐々に裏サイトは増えている。自分の子どもが通っている学校とか、自分の学校を検索してもらう。先生方が裏サイトを巡回することで、子どもたちの間でも先生が見てるんだという意識が芽生える。そうすると、書き込みしちゃいけないなという歯止め効果になる」と話した。

携帯電話の有害サイトのフィルタリングサービスに子どもを加入させる親が増えている一方で、協議会は、親や学校の先生などが、子どもたちのインターネット利用にきちんと関心を持って見守ることが重要としている。
(FNNニュース)


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2008年09月18日

「学校裏サイト」10万件のリンク集、教育関係者限定で公開

全国webカウンセリング協議会(多湖輝会長)は、いわゆる「学校裏サイト」のリンク集を、教育関係者限定で公開した。全国10万5178件の学校裏サイトを検索できる。

 「ある特定の話題のみを扱う非公式の学校サイト」を「学校裏サイト」と定義。小中高校を含むすべての学校機関を対象に、在校生や卒業生が、学校別・クラス別などで作った掲示板やWebサイトを、独自の調査で集めた。調査は今後も続け、登録サイトは順次追加する。

 閲覧は原則、教育関係者のみ。サイトから閲覧申請し、IDとパスワードが発行されれば閲覧できる。裏サイトの通報は、専用フォームから誰でも可能。学校に代わり、問題のあるサイトの削除依頼も行う。
(ITmedia)

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2008年08月19日

学校裏サイトを探し出す『学校裏サイトチェッカー』の提供開始

ネットベンチャーのサイブリッジは29日、「学校裏サイト」の検索ができる「学校裏サイトチェッカー」のサービス提供を開始した。

学校裏サイトは、学校の公式ホームページとは異なる、児童や生徒が管理する学校関連のブログや掲示板で、文部科学省が今年4月に発表した調査結果では、全国に約3万8,000件あったと報告された。また、同調査で抽出したサイトの半数に「キモイ」などの中傷が書き込まれていることも分かっており、ネットいじめの温床となっているとも言われている。

だが、学校名をアルファベットに言い換えたり、仲間内でしか分からない校名にしたりするなど、ネット上で探し出すのが非常に難しいのが実態。そのため、保護者や学校の教職員が現状を把握する上での障害となっている。

今回サービス提供が開始された「学校裏サイトチェッカー」は、サイブリッジのスタッフらが2ちゃんねるのスレッドなどから探し出した小学校、中学校、高校の学校裏サイトを掲載。さらに、ユーザーが見つけた裏サイトも登録、掲載できるようになっている。

なお、公立・私立を問わず、ほとんどの小中高学校が掲載対象となっている。ただし、現時点では学校裏サイトのURLまで登録されている学校は少ないようだ。試しに学校裏サイトの実態をのぞいてみたい場合は、トップページの「新着の学校裏サイト」をチェックしてみるとよい。誹謗中傷もあれば他愛もない話題もあるほか、中には1年以上更新されていない学校裏サイトも。

サイブリッジでは、学校裏サイトチェッカーのサービス開始に関し、「教職員や保護者の利用を見込んでいるが、裏サイトはマイナスなものだけではないので、学校のOBらにも利用してほしい。現在掲載しているサイトはまだ少ないが、今月中に1万サイト、年内には文部科学省が探し出した3万8,000件規模の掲載を目指す」と話している。
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2008年07月25日

iPhone ネットいじめ、世界対応などを意識

2008年7月22日から東京ビッグサイトで開催している「ワイヤレスジャパン2008」では,モバイルコンテンツ関連サービスの展示ブースをまとめ,「コンテンツ特区」として紹介している。ここでは昨今の通信関連の話題を反映し,「iPhone 3G」向けサービスや“ネットいじめ”の温床とされる「学校裏サイト」の通報システム,世界対応携帯電話向け地図サービスなどが展示されていた。

 ユビキタスエンターテインメントが出展していたのはiPhoneに対応したCMS「ZEKE(ジーク) CMS 3.0」。会場の様子を撮影した画像や文章をジークに投稿し,手元にあるiPhoneへ即座に反映されるデモを行っていた。また,iPhone向け手書きメモアプリ「ZeptoPad(ゼプトパッド)」のデモも併せて披露した。

ナビタイムジャパンが「世界初のサービス」(説明員)としてデモンストレーションしていたのが,世界中の出発地から到着地までの飛行機を含む移動経路を検索できるサービス。「航空会社が持つ飛行機の運行情報と組み合わせてサービス提供するためのさまざまな調整に3年程度の準備期間を要した」(同)というもので,利用者は海外に行く際の移動経路を,国内で提供される路線検索に地図情報が付加されたものとほぼ同レベルの検索サービスとして利用できるようになる。
(IT PRO)
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2008年07月17日

学校裏サイトは、別の有害サイトの入り口にも

 「いわゆる『学校裏サイト』は、いじめにつながる中傷の場になっているだけではなく、怪しい仕事を紹介するサイトやワンクリック詐欺サイトといった、別の有害サイトへの入り口にもなっている」。フィルタリングソフトなどを手がけるデジタルアーツのWebデータマネジメント課課長である岩崎義弘氏は 2008年7月15日、記者向けの説明会において、有害サイトの現状などを解説した(図1)。

 岩崎氏によれば、「学校裏サイト」の定義はさまざま。同社では、在校生や卒業生が情報交換などのために立ち上げた、学校とは無関係なサイトを「学校非公式サイト」と定義。学校非公式サイトのうち、青少年に有害と思われる情報が掲載されるようになったサイトを学校裏サイトとしている。

 学校裏サイトに掲載される有害情報としては、特定の生徒に対する中傷や、特定の生徒の氏名や電話番号、顔写真といった個人情報が挙げられる。さらに、「学校とは全く無関係の有害情報が掲載されることも多い」(岩崎氏)。例えば、自殺を助長するような情報や、禁止されている薬物を取得する方法などが、脈絡なく掲載されるという。
(デジタルアーツニュース)
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2008年07月05日

「学校裏サイト」とは何か 管理人に聞く実態

「学校裏サイト」問題が昨年ごろからクローズアップされている。「いじめの温床」とも報じられ、6月11日に成立したいわゆる「青少年ネット規制法」の議論の発端になった。学校裏サイトとはどんなサイトで、誰が管理しているのだろうか――

 「裏サイト」はネガティブなイメージで語られるが、実態は、同じ学校の仲間たちが集まる掲示板に過ぎない。学生・生徒が一般の掲示板サービスを使い、自分の学校の専用掲示板を作成。学校でのおしゃべりと同様、宿題や授業、部活などについて話し合ったり、時に悪口をささやいたりする。

 学校の公式サイトではないという意味で「裏」サイトと呼ばれ始め、マスコミを通じてその呼び名が広がったが、「公式ではない学校掲示板」と呼ぶ方が正確かもしれない。

 そういったサイトの多くは、無料掲示板サービスを使って作られている。携帯電話専用掲示板が利用されるケースが多いようだが、PC・携帯電話兼用サービスが利用されることもある。

 報道などで“裏サイト”としてよく紹介されているのは、掲示板ホスティングサービス「2ちゃんねる2」(2ch2)上に作られた掲示板「裏2ちゃんねる」や、学生交流掲示板「ミルクカフェ」だ。

 裏サイトは一般的に、管理が行き届いておらず、削除依頼を受け付けていないと言われるが、この2サイトは責任者を明確に示し、誹謗中傷を規約で禁止。削除依頼にも迅速に対応している。ただ、PCからすぐに検索できる有名サイトで、マスコミなど“大人たち”が見つけやすいことから、批判の矢面に立たされることも多いようだ。
(ITmedia)
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2008年06月27日

学校裏サイトは108件 名古屋、悪質69件を削除

名古屋市議会6月定例会は25日、本会議を再開。10人が登壇し、生物多様性の考えを取り入れた環境学習や、木のぬくもりのある校舎づくりなど、教育問題を中心に議論を交わした。いじめの温床となるインターネット上の掲示板「学校裏サイト」が、2007年度中の小中学校の調査で108件見つかったことが明らかになった。

 市教委は、長谷川由美子氏(公明)の質問に対し、108件のうち、悪質な書き込みなどがあったため、サイトを削除・閉鎖したのは69件と答弁した。サイトなどが関連するいじめが影響したとみられる不登校は4人、転校も3人いた。

 佐合広利・教育長は「ネット上のいじめは学校や親が気付かないところで起き、対応に苦慮している」と説明。悪質な書き込みや個人情報の流出などへの対処法を盛り込んだ「情報モラルサイト」を使って、実際にパソコンで教える授業を小中学校で始める。

 小出昭司氏(自民)は小中学校の校舎を建て替える際、「子どもの心を和らげ、ストレスを緩和できるよう木をあしらった教室を造るべきだ」と求めた。

 09年に開校する植田東小学校(天白区)など新設校では木をふんだんに使った校舎を建てているが、教育長は「改築や改修でも、できる限り木材を使うよう努めたい」と前向きな対応を約束。09年に建て替え始める神丘中学校(名東区)で教室の壁などに木を使うことを検討している。
(中日新聞)
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2008年06月21日

学校裏サイト問題が報道されると、裏サイトが増える

裏サイト報道で、削除依頼が増えた

――学校裏サイトスレッドが多く立っている「2ちゃんねる2」(2ch2)上の掲示板「裏2ちゃんねる」(裏2ch)ですが、どのように管理しているのでしょうか。

矢野:2ch2の掲示板は、基本的には開設した管理人が管理することになっています。ですが、管理人不在の掲示板などは僕が管理を一時的に代行することもあります。

 裏2chは管理人不在になっているので、僕が管理しています。電話番号とメールアドレスを公開し、電話とメールで削除依頼を受け付けています。

 掲示板では削除受け付けをしていません。以前掲示板上で受け付けたらものすごい数が来て、どこに依頼内容があるのか管理側でも把握できない状況になったので、一括してメールと電話で受け付けるようにしています。
画像 矢野さんのメーラーには削除依頼メールが殺到している

 「学校裏サイト」がメディアで騒がれるようになってから、ここ1年で一気に削除依頼が増えました。今年3月ぐらいから急に増えて。裏サイトに関するニュースが出ると、電話が一気にかかってきます。毎日のようにかかってくることもあります。

 依頼してくるのは警察や学校の先生、生徒、親、インターネット・ホットラインセンター(ネット上の違法・有害情報の通報受付窓口)などです。

 削除依頼は、裏サイトがテレビなどでニュースに出た時に、一気に集中して来ます。多い時は毎日のように来ることがあります。話題にならないときは収まったり。昔は依頼の内容を詳細に見て削除していましたが、今は依頼が来た時点で削除しています。
親や警察にアドバイスも

 削除依頼にはメールでも対応しますし、電話対応も多いです。学校の先生や親はメールに不慣れだから、電話対応のほうがスムーズにやりとりできるというのもありますし、僕は電話のほうがモチベーションが上がるタイプ。お話できて、かつ、「そういう場合はこうして」というアドバイスをすることで、感謝してもらえることもあったりするのがうれしいです。
画像 矢野さん

 電話は親とか学校、警察からかかってきます。親御さんは、学校裏サイトのニュースを見て気になり、調べてみたら子どもが出ていてショックを受けたり、学校から「裏サイトに注意して」と指導されて、子どもに関わる書き込みを見つけることもあるようです。親御さんから電話がかかってきた時は、発信元の開示請求の方法を説明することもあります。

 学校によっては、問題がある書き込みを見つけると、警察に相談した上で、ISPに発信者情報を問い合わせて書き込みをした本人を割り出す、ということもやっているようです。本人を見つけても即逮捕ではなく、指導は学校や親に任せたりしていると聞いています。
(ITmedia)
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2008年06月03日

学校裏サイト探しの意味

学校裏サイトを興味本位で見たり、自分に対して何の害もない「学校裏サイト」という言葉のイメージと「子供達の居酒屋ばなし」を見て、部外者である私たちが何らかの書込みをしても、何も解決しない。

 本当に問題が起きたときに、子供の問題解決を助けるために「学校裏サイト」を探すのだ。だから、もっとも効果的な裏サイト探しの方法は、

「子供に聞く」

ことだろう。

<学校裏サイトの探し方>

 学校裏サイトを探す方法を書いていたら、5月29日に思わぬサイトが登場した。

「学校裏サイトチェッカー」http://schecker.jp/

 現在 約220校(6月2日時点)の小中学校、高校が登録されており、携帯対応の可否なども確認できる。  このサイトでは、裏サイトを見つけた人が登録する形になっており、年内には数万サイトが登録される予定だということだ。

 裏サイトは、検索で学校名を入れるか、メニューやタブで「分類(小、中、高校)」を選んで、「都道府県」を選択して、「市」を選ぶと学校名が出てくるようになっているが、アクセス数が多いためか、非常にレスポンスが悪い。 学校名で検索してしまうほうが賢明だろう。まだ、ここに登録されていない場合は、個別に探すしかない。

 

「裏2ちゃんねる」http://bbs.2ch2.net/fusianasan/

での検索

 右上にある検索画面から、探したい学校名の1文字、もしくは2文字を入れて検索してみよう。 いくつか似た名前の学校が一覧されるので、探している学校名を選べば、コメントが表示できるはずだ。

 裏2ちゃんねるの学校サイト(実際には学校別トピックスのようだが)は、最近、急速に書き込み内容が浄化されている。 実名での攻撃や誹謗中傷などがあると、その記事だけでなく、学校のトピックス全体が削除されるのだ。

 これを逆に利用して、本当に健全な交流を求めているトピックスを削除させる「荒らし」が頻発している。 まったく関係ない他人が、わざと汚い言葉を書いて、健全な学校の書込み全体が削除させられるように陥れる行為だ。 「閉鎖させられてしまうから、誹謗中傷や実名での攻撃は書かないで!お願い!」と議長が呼びかけるが、「荒らし」たちは、利用規約に違反するような書込みを面白半分に書き込んで、削除されるように仕向けるのである。
(ITmedia)
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2008年05月22日

「ガイアの夜明け」―学校裏サイト・出会い系サイト「ネットの闇」

闇サイトや違法サイトだけでなく、健全と思われたサイトが犯罪の場に変わる。5月20日夜放送の日経スペシャル「ガイアの夜明け」では、携帯によって子どもも簡単にアクセス可能となったネットの現状とその問題を紹介。

出会い系サイトを利用した犯罪や、携帯サイトで発生する誹謗中傷など、パソコンや携帯が身近な存在になったことで、インターネットと子どもたちをめぐる問題が多発。「子どもに携帯を持たせることが適切か否か」という議論まで巻き起こっている。

 日経スペシャル「ガイアの夜明け」では、「闇サイト」や「違法サイト」だけでなく、健全と思われたサイトが犯罪などの場に急変するネットの現状とともに、有害・違法サイトから、社会や家族を守るためにはどうすればいいのかを取材。「ネットの闇〜有害サイトから家族を守れ〜」と題して、5月20日午後10:00から、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送ほかで放送された。
(MarkeZineニュース)
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2008年05月21日

学校数の倍以上ある「裏サイト」

見つかった学校裏サイトのうち、「2ちゃんねる」をはじめとした電子掲示板に立てられた「スレッド型」が88%を占めていました。一方、特定の学校名を掲げて独立したサイトを立ち上げる「特定学校非公式サイト」は全体の2%に過ぎず、この1、2年で激減したと報告書では分析しています。
群馬・静岡・兵庫の3県に関する2,010件のサイトを調べたところ、誹謗(ひぼう)・中傷の言葉が書き込まれていたサイトが50%、わいせつな言葉が書き込まれていたサイトが37%、「死ね」「消えろ」など暴力的な言葉が書き込まれたサイトが27%ありました。とりわけ特定学校非公式サイトでは、51%に個人を特定できそうな書き込みがあり、そのうち3分の2近くのサイトには実名(名字だけも含む)も書かれていました。さらに、特定学校非公式サイトにはすべてにゲームや出会い系などの有害なネット広告が載せられていました。

掲示板などでの会話は、気を付けないと誤解を招いたり、感情的なもつれがエスカレートしたりする危険性があります。不確かな情報が独り歩きしてしまうことも、よくあるようです。あわせて行われたアンケート調査によると、毎週のように書き込む生徒は回答者全体の1%程度で、書き込みを見て「自分が落ち込んだことがある」という生徒も2%程度です。しかし、裏サイトの存在を知った生徒の71%が、実際にサイトを閲覧しています。少数の心ない書き込みが、少数の生徒を標的にし、それを黙って読んでいる生徒がたくさんいる、と結果を読んだ方がよいのかもしれません。
(Benesse教育情報サイト)
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2008年05月15日

有害サイト 匿名の闇を照らし出すには

中高生らによる学校裏サイトは「キモイ」「死ね」などの言葉が飛び交い、「ネットいじめ」の温床とされてきた。文部科学省が先月まとめた全国調査報告書で、3万8000を超えることが分かった。

 ここでは匿名性の陰に隠れて中傷・攻撃の矢を放っているのは、子どもたち自身である。言葉の暴力に加え写真まで掲載され、自殺に追い込まれたケースもある。

 家庭や学校で子どもたちのネット事情をもっと把握する必要がある。学校現場では、サイトの巡回、閲覧が一部の教師の熱意に委ねられているところも多いようだ。ぜひ改善したい。

 学校側が中傷に気付いてサイト管理者に削除を要請しても、対応してもらえないことがある。昨年4月、大阪府警が管理者を名誉棄損ほう助罪で書類送検したが、検察は不起訴処分にした。名誉棄損罪ではなく侮辱罪に当たり、刑法上、侮辱罪のほう助犯は罰することができないとの判断からだった。

 悪質で重大な結果が発生した場合、きちんと責任を追及できるようにする。表現の自由、通信の秘密に配慮しながら、その法整備を急ぎたい。

 匿名空間の居心地の良さがネットの魅力の一つである。その隅々に光を当てる必要はない。しかし、人を傷つけ、死をも誘発する行為は放置できない。
(河北新報)
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